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昭和一桁生まれのひとりごと 第310回 戦後初の衆議院総選挙 [想いで日記]

第310回
2010年3月21日

《戦後初の衆議院総選挙》
昭和21年4月10日に戦後初めての衆議院選挙が行われました。私は未だ19才でしたから選挙権はありませんでしたが、関係無いとは言っても、どう云う決かになるかは、どう云う世の中になるかは、実社会に出てるわけですから関心はありましたよ。
当時は今の選挙とは違って大選挙区制ですから様子は大分違いますね。当時の内閣は幣原喜重郎内閣でした。此の選挙は旧大日本帝国憲法の下で行われた最後の選挙でしたが、男女普通選挙の初の選挙でもありましたので、女性も初めて被選挙権を得られましたね。

大選挙区は、2人区から14人区までありました。改選数は466でしたが、立候補者は2770名もいて、政党数が258もあったそうです。凄いですね。投票方法は制限連記投票と云うのですが、私は参加していませんので知りませんね。

しかし、2月28日に「公職追放令」が出されていましたので、此の選挙に出られなかった人や、当選してもダメになった人も居たようです。
戦時中の大政翼賛会の選挙で要職についていた「鳩山一郎」・自由党総裁や「河野一郎」・自由党幹事長は追放されました。

結果は、★日本自由党=141議席(総裁・鳩山一郎)、★日本進歩党=94議席(総裁・町田忠治)、★日本社会党=93議席(書記長・片山哲)、★日本協同党=14議席(総裁・千石興太郎)、★日本共産党=5議席(書記長・徳田球一)、★その他諸派=38議席・・これは物凄く多くて28団体もありましたよ。

此の中で御存知の名前は「鳩山一郎」は現在の総理の祖父ですね。又此の選挙で初当選した日本自由党の「小沢佐重喜」は現在の民主党の幹事長小沢一郎の父親ですね。
又此の選挙で落選した中には後の総理大臣になった、日本進歩党の「田中角栄」も居ますよ。

此の選挙から女性にも参政権が認められましたが、当選して初の女性代議士になった人は39名居りました。名の知れた人を列記すれば次の人達です。
「加藤シヅエ」「戸叶里子」「松谷天光光」「山口シヅエ」くらいですかね。

4月22日に幣原内閣は総辞職しましたので、鳩山一郎に大命降下されましたが、公職追放になって居ましたので、「吉田茂」に大命降下され、第1次吉田内閣が発足しました。。。つづく
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